日本語配列キーキャップを探したとき、PBT素材の物が全く見つからないことを嘆いて記事を執筆しました。
何を隠そうこの記事は本ブログの最初の投稿であり、もはやこれを伝えたいが為にブログを開設したようなものです。
正確に言うとキーキャップを個人製作されている方もいらっしゃるので、深いところまで探せばそこそこある状態ではあったのですが、気軽に手を出せるようなものではありませんでした。
でした。(過去形)

そう!!!発売されたんですよ大手メーカー「Keychron」からJIS版PBTキーキャップが!!!!!

もう本当にうれしいありがとうKeychron… 早速レビューだ!!!!!
※前置きから入りますのでレビューのみ見たい方は目次から飛んでくださいね!


Contents
ついにKeychronからキーキャップ製造中の告知が
それはいつも通りX(旧Twitter)を流し読みしていた時のこと。
とある投稿が目に入りました。
ついに来たか!!!!!!!
心が躍りました。
実はKOPEK JAPANさんでは何度か買い物をしたことがあり、取り扱っているキーボード関連商品は隅から隅までチェックしていました。
特にチェックしていたのはやはりキーキャップ。
様々なキーキャップが取り扱われていますが、JISキーキャップはほとんど取り扱われていませんでした。
2023年末から予定されていたJISキーキャップ発売
商品には購入者のレビューが記載されており、僕もレビューを参考にしつつ商品を閲覧していました。
また、このレビューにはKOPEK JAPANさんからの返信が来ているものも存在します。
そんな中僕は気になる返信を見つけました。
コメントいただきありがとうございます。現在PBTキーキャップのJIS配列を開発中です。どうぞ楽しみにしていてください。どうぞよろしくお願い致します。
2023-11-02
っいっやったあああああああー!!!!!!!!!!!!
え!!!!????まじ!!!????

実は僕が確認した限りでは半年以上前から発売が予定されていたみたいなんですよね。
この返信を見つけたときはめちゃくちゃ嬉しかったですし、今日まで発売を待ち望んでいました。
満を持して発売されたPBTJISキーキャップ
そしてついにその時が来ました。
この投稿がされて三分後には僕は注文を完了していました。
自分で書いてても頭おかしいと思いました。

いやKOPEK JAPANさんのXの投稿の通知をONにしていたので、通知が来た瞬間に購入ページに飛んでカートに入れて注文しただけですよ…?

注文した時の受付完了メール。
日時が投稿の三分後であることがおわかりいただけるだろうか。
やばすぎ。
届いたキーキャップの確認と開封
注文したキーキャップは「Keychron JISレイアウト用 Double Shot PBT OSAキーキャップ・フルセット」。
カラー展開は「Gray and Light Blue」と「Ice Mountain」の二色です。

僕は「Ice Mountain」の配色が好みだったので、「Gray and Light Blue」は購入する気はなかったのですが、商品の希少性も鑑みて両方購入しました。
届いたキーキャップがこちら!

キーキャップが入っているケースは紙製でした。(結構薄いので強度は無さそう。)
一見するとどっちがどっちか区別がつきませんが、表面に貼ってある赤い丸のシールで判別可能です。
「PBT 73-JIS」が「Gray and Light Blue」。
「PBT 74-JIS」が「Ice Mountain」です。
そして早速開封!


フルセット(145キー)なのでキーが多くてお得感がありますね!!!
という冗談はさておき、初見の感想を書くと、
- やはりPBTなので質感は高い。サラッとしていて心地よい。
- 同一キーでも大きさが異なるものが入っているので様々なレイアウトに対応させやすそう。
- Escキーがカラフルなものと通常の色で選べるようになっているのがうれしい。
- かな印字が少し煩い。
です。
本レビュー
では私の本商品への感想を一つずつ語っていきたいと思います。

もうワクワクが止まんねえぜ!!!!行ってみましょう!!!!
1. キーキャップ自体の質感が非常に高い
まず普通にキーキャップの質感が非常に良いです。サラッとしたマットな質感で非常に高級感があります。

Ice MountainをK6 proにつけてみた画像。
この変にテカテカしていないマットな質感伝わりますかね…?
こちらはGray and Light Blueをつけた画像。
とても高級感がありますよね。

軽く打鍵してみましたが、サラッとしていて指先に変な摩擦を感じることもなく、また皮脂も全くつかないのでとても心地よかったです。
2. 様々なレイアウトに対応可能
このキーキャップは前述したとおり145キーのフルセットです。
一般的なキーボードのキー数は86~108キーなので、その多さが分かると思います。
キーボードというのはキーの大きさが商品によって様々です。
特にスペースキーがある最下段のキー。ここの行のキーはカオスです。
詳しいキーの大きさ等に関しては記事の内容とズレてくるので今回割愛しますが、好みの新しいキーキャップを購入しようと思っても、この段のキーの大きさが合わなそうだから購入を見送るなんてこともザラにあります。
それを踏まえてもう一度K6 Proに装着した画像を見てみましょう。

…いやもう完璧すぎでは?
パッと見不自然なところはありませんし、実際全てのキーが問題なく取り付けられています。
K6 proのようなコンパクトキーボードでは、キーは取り付けれるものの印字が異なっていたり、プロファイルが異なる(※)為にキーがガタガタになる等と何かしら不都合なことが起きるのですが、このキーキャップでは印字通りの配列が実現出来ています。
※キーキャップにもプロファイルという独自の規格があり、キーの高さや傾斜が規格によって異なってきます。本キーキャップは”OSAプロファイル”で作られています。
ただ、[変換][無変換]キーが1Uのものしか無かったり、[E/J]や[Backspace]キーの色が修飾キーと異なっていたりと、正直少し惜しいなと思う点もあります。
僕の場合はあまり関係ありませんでしたが、使用しているモデルによっては致命的となりうる点かなと思いました。
テンキー付きのフルキーボードであるK10なんかは変換キーが1.25Uなので装着した際にどうしても隙間が出来て不格好になりますしね。
格段に一つずつ無刻印のキーを付属させるとお茶を濁せていいんではないかと思う今日この頃。
というか全キー無刻印のキーキャップも需要あると思いますよ…?無いかな?

3. Escキーがかわいい
Escキーがかわいい。以上。(結構大切。)
いや冗談ではなく結構重要な要素なんですねこれ。
キーボード好きな人ならEscキーにワンポイントアクセント入れたいですよね??????
色もまた絶妙で、特にIce Mountainのこの真夏の有名ビーチの海の色みたいなグリーンが最高にツボで好みです。

このグリーンの色作り最高過ぎでは?
4. かな印字が煩い
これについては完全に好みの問題です。
以前からこのブログでも度々言っているように、僕はキーキャップのかな印字が苦手です。
ごちゃごちゃして見づらく感じてしまうからです。
現在は白色のキーだけ別製品のOSAプロファイルのものに変更して使用しています。
一応比べてみましょう。


どうでしょうか?
個人的にはかな無しバージョンの方がスッキリしていて好きです。
別製品ですが結構なじんでくれて満足しています。
ちなみにこのキーキャップは光を透過しないため、真っ暗な部屋でRGBをONにしたときめちゃくちゃキーの印字が見えづらいです笑笑
画像は文字部分だけ光を透過するPBTキーキャップを使用しているため見えやすくなっていますが、修飾キーはほぼ見えないのがわかるかと思います。

余談ですが、上記で使用している白色PBTキーキャップはこちらの商品です。
総評
この商品は間違いなく日本語配列キーボードの交換用キーキャップの選択肢を広げてくれました。
大手の企業さんからこのような製品販売がなされたことは日本語キーボード界にとって大きな一歩となったこと間違いありません。

このキーキャップ好きすぎて毎日使っていない時でも眺めています笑笑
情報を掴んでからずっと待ち続けたキーキャップ。
それは期待を裏切ることなく、JISキーキャップの可能性を広げてくれる素晴らしい商品でした。
これからもKeychronさんの製品開発に期待ですね!!!
ではではここまで見てくださりありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!
2025/4/22 追記
さらに追加で「Royal」「White Mint」「White on Black」の三色のカラー展開がされました!
どれもかわいいカラーリングなのでぜひチェックしてみてくださいね!


