第一子、深夜、突然の40℃近い発熱、いつも元気いっぱいでパワフルな娘のぐったりした姿…
それは両親を焦らせるには十分すぎる状態であった…


今回は僕の娘が初めて発熱した時のエピソードを備忘録もかねて語りたいと思います。
それはそれは恐怖体験でした…
Contents
いつも通り過ごしていた日中
その日は娘が誕生日を迎えてから一週間が経った頃でした。
ようやく離乳食も完了期となり食べられるものも増え、飲み物もコップで飲めるようになり、一歳になるまでと比べて手がかからなくなったことで娘の成長を夫婦ともに喜んでいました。

【家族でお散歩した時の写真】
天気が良かったので家族でお出かけもしてました。
急変する娘の体調
いつも通り晩御飯を食べ、19時頃お風呂も入り、娘も眠そうにしていたのでさあそろそろ寝ようかという頃…
どうも娘の様子がおかしいことに妻が気づきます。

…ねえ、ちょっとこの子熱い気がする。

…え?どういうこと?熱い…?

ちょっと体温計出して。熱測ろう。
その日は僕が娘をお風呂に入れたのですが、言われてみれば服を脱がせた時少し体温が高かったように思いました。
その時は特に変わった様子もなく普通にお風呂に入ってくれてたので特に気にしてはいなかったのですが…
娘の体温が高い…風邪か…?
産まれてから今までそういったことは無かったので慌てて体温計を取り出す僕。
そして妻にくっついてウトウトしているかのように見える娘の体温を測ってみると…
【体温を測る少し前の写真】
一見するといつも通り妻にくっついて甘えながら寝ているように見える娘。
実際は高熱でぐったりしていました。
この写真も妻にくっついている娘がかわいくて撮ったものなのですが、今考えれば随分呑気な父親でした。

…39.6℃!!!!!
え、待ってこれ死んじゃう!!!!!????
本当に焦りました。
時刻は22時を回った頃。病院なんて開いていません。娘初めての発熱が超高熱。
40℃近い発熱なんて大人でもめちゃくちゃしんどいのに、まだ一歳になったばかりの小さな我が子がそんな状態なんて…
深夜の戦いは始まったばかり
取り敢えず夫婦共に冷静になり、娘に水分補給を促しつつ体を冷やしながらネットで対処法を検索しました。
検索する中でわかってきたことは以下の二つ。
- 幼児の急な38℃以上の発熱は”突発性発疹”の可能性が高い。
- 急な発熱は”熱性けいれん”を引き起こすことがあるので注意が必要。
突発性発疹とは…
生まれて初めての高熱であることが多く、38~40℃の高熱が3~4日続いた後、熱が下がるとともに発疹が全身に出ます。発疹は2~3mmから1cmぐらいまでの赤い発疹でかゆみはなく、3~4日で治り、跡も残りません。熱が高いわりには元気がよいことが多いですが、ときには熱性けいれんが起きることもあります。
https://www.guide.metro.tokyo.lg.jp/sick/toppatsu/index.html
どうやら誰しもが通る道。通過儀礼のようなものであることがわかりました。
この時娘は高熱ではあり、元気もありませんでしたが、水分はちゃんと取ることができ、意識もはっきりとしていました。
意識が朦朧としていたり、熱性けいれんを引き起こさなければひとまず緊急性は無いとのことだったので、体を冷やしつつ朝まで様子を見てから朝一で病院へ行くことに決めました。

熱性けいれんへの恐怖
先ほどから登場している“熱性けいれん”というワード、みなさんはご存じでしょうか?
実は僕は実母から度々「熱性けいれんはほんとに焦るよ。あなたがなったときはほんとに焦ったんだから。」としつこく言われていたので、この日までに調べたことがありました。
熱性けいれんとは…
こどもの病気の症状の中で重篤な症状の一つに痙攣(ひきつけ)があります。特に多いのが、高熱が出た時に、白目をむいて、全身が突っ張ったり、ガクンガクンと手足をふるわせたりする「熱性痙攣(ねつせいけいれん)」です。
https://caps-clinic.jp/febrile-seizure/#%E7%86%B1%E6%80%A7%E3%81%91%E3%81%84%E3%82%8C%E3%82%93%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E7%9F%A5%E8%AD%98
いや怖すぎでしょ!!!!!
こんなん落ち着いて対処できる自信ないですわ…
とは言えもし起こった場合には親であるからには冷静に対処しなければなりません。
その日の夜は眠りにつくまでYouTubeで熱性けいれんの動画を漁りまくり、必死にイメージトレーニングをしていました。
特に参考にさせていただいたのが以下の動画です。

気になる方は是非動画をチェックしていただきたいのですが、要点をまとめると
- けいれんが始まったら動画を回し、時間を測る。
- 回復体位を取らせ、安全な場所へ移動させる。
- 体をゆすったりなど刺激を与えない。
- 窒息の原因になりかねないので、口には何も入れない。
- 五分以上けいれんが続く時は即座に救急車を呼ぶ。
いつ起こるかもわからない熱性けいれん。
ましてや既に40℃近い発熱をしている娘は今にでも起こっても不思議ではない状態です。
結果からお伝えすると、娘は熱性けいれんを引き起こさなかったのですが、
最大限警戒しつつ、いつでも飛び起きれるようにそばで見守りながら、親子ともに長い夜を乗り切ったのでした。

ちょっと俺今日はいつもより近くで寝るわ…

いやわざわざ移動せんでも笑笑
私が見るから大丈夫だって!
いつもは僕、妻、娘の順になるように敷布団を引いて寝ているのですが、心配しすぎて娘の横に敷布団を移動させて寝ることにした僕。
だって心配じゃん!!!???

小児科受診でプチトラブルが
無事熱性けいれんも起こさず朝を迎えることが出来た娘。
朝一でかかりつけの小児科を受診しました。
朝起きて熱を測ったときは38℃台にまで熱が下がっていましたが、相変わらず元気のない娘。
診察結果はというと、やはり”突発性発疹”と診断されました。
突発性発疹は特徴的な発疹は解熱後に出てくることが多いようで、発熱中は中々病名の特定が難しいようです。突然の高熱を判断材料として診察が行われるみたいです。

幼児は体温調整が苦手なので、ただの風邪でも急に高熱を出すことがあるみたいです。
病院受診の際、娘の症状は「発熱」と「鼻水」の二つでした。
それを受けて医師が処方したお薬は「鼻水に効くお薬」でした。

…ん?あれ?解熱剤は????????????
妻と娘の二人で受診したのですが、病院で熱を測ったときは37℃台で、解熱剤を使うまでもない状態と判断されたようです。
いやにしても一応処方してほしかったよ先生…
そして家に帰ってきてお昼過ぎに再度発熱。見事に39℃台でした。
結局別の小児科を受診して解熱剤を処方してもらいました。トホホ…
初めての解熱剤投与
念願の解熱剤を処方してもらったわけですが、幼児に投与する解熱剤は基本的に座薬です。
そう、おしりから入れるやつです。
もうもらった瞬間からちゃんと入れれるかどうか不安で緊張が止まりません。

処方してもらった座薬。
ロケットみたいで怖い。
…怖いよね?
投与方法をネットで調べたところ、ベビーオイルをつけて入れるのがおしりにも負担がなく良いとのこと。
高熱が続き苦しそうな娘を少しでも早く解放してあげたかったので帰宅後すぐに準備しました。
使い捨て手袋を装着して、薬を出して、ベビーオイルを塗って、薬の尖った方からためらわずに優しく肛門に入れると意外とあっさり投与することが出来ました。
念のため投与後は数十秒肛門を指で押さえていましたが、人差し指の第一関節ぐらいまで中に入れる事が出来ていたら出てくることはまず無いみたいです。
座薬を入れるときのポイントは「ベビーオイルをつける」、「人差し指の第一関節ぐらいまで奥に入れる」。
娘の経過について
解熱剤投与から一時間程度経過した頃、娘に変化が見られました。
発熱してから完全に笑顔が消えていたのですが、ニコニコして動き回るようになりました!!!!!
熱を測ってみると36℃台。いや解熱剤ってすげえわ…

その後は一週間ほど発熱と解熱を繰り返しましたが、順調に回復していきました。
ただ、特徴的な発疹は出ませんでした。
発疹が出ない子も普通にいるみたいなので、娘も出ない子だったのかもしれません。
症状が回復してからもウイルス自体は体に残っているようで、しばらくは機嫌がすこぶる悪かったです笑笑。

僕たち夫婦は初めての娘の不調に戸惑いながらも無事乗り切ることが出来ました!
最後に
娘の突発性発疹体験記、いかがだったでしょうか?
この経験があったことで今では急な発熱にも冷静に対処できるようになりましたし、色々なことを調べたので知識も付きました。
まだまだ子育てに関しては学ぶことばかりだなと痛感するこの頃。
皆様も風邪にはくれぐれも注意してくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!ではまた別の記事でお会いしましょう!

